一昨日、昨日と家族3人で近場の温泉に行ってきました。
これは、ホント急遽決まったことです。
というのも、義母が「宮城に行きたい・・・」とずっと言っていて、考えてみれば、ここ5年くらい来ていないな、なら、主人の休み中に招待しよう!と前々から予約していたのでした。
ところが、宿泊の2日くらい前に行けない旨の連絡があって、キャンセル料がかかるし、私達3人で行こう!と行ってきたんですよ。
場所が家から車で40分くらいのところなので、旅行という気分にはなれず(^^;、どちらかというと日帰り入浴の延長版みたいな感じですね。
オマケに息子が乗り気でなくて、険悪な時間が過ぎていくのかと心配しましたが、なんとか普通に過ごしてきました(笑)。
3人でどこかに宿泊するというのは、帰省以外はほとんどない私達。
家族で旅行することも、温泉に宿泊することもほぼなく、貴重な時間ではあったんですけど、ちょっと近すぎましたね。
それに、私は大浴場が苦手というのがあって、温泉万歳\(^o^)/ではないんですけど、今回はマッサージをしてもらうと決めていて、それを楽しみに向かったんですよ。
しかし、、、なんと「マッサ―ジは予約でいっぱいなんですよ~」とのお返事(/o\)
マッサージも宿泊予約と共に入れないとダメな感じ???なの?初めて知ったよ(^^;
これは私にとっては意外な初体験で、次の時の教訓になりました!
今回は3人で泊まりましたけど、これからは、主人と2人・・ということが多くなるんでしょうね(^_^;)
息子と過ごす時間が長くて、夫婦の時間がほとんどなかったから、それはそれで違和感で、変な気まずさがあります(^^;
不登校の子供を持つ夫の多くは不仲を経験していて、これも結構深刻な悩みだと思います。
子どもが自分の気持ちを理解してもらえないように、母親として毎日接しないといけない妻の気持ちを夫は理解してくれない、ということは多いです。毎日24時間不登校に付き合う苦しさは接したものだけがわかる苦しみ。時間が長くなるほどに深刻になるし、苦しみも増してくるし、気持ちが噛み合わなくなる。毎日変わらず仕事に出かける夫には、伝わることはないのかな・・・これは、今でも感じる気持ちです。
母親は孤独ですよね・・・。
もし、父親の方で読んで下さっている方がいるなら、お子さんの不登校だけに目を向けるのではなく、奥様の様子も平等に見てあげてください!と伝えたいです。
これは騙されやすい(?)私だけの気持ちかもしれないんですけど、私は、
- 毎日大変だよな。でも、お前が家で息子を見ていてくれるから安心して仕事に行けるよ
- できることは協力するから、よろしく頼むな
- 息子のこと、ありがとな!
ちょっと妄想が入っていますけど(笑)、私はこんな言葉が一つあれば、力強く頑張れました!
思いやりの一言はどんな正論よりも心に入るもんですよ。
とは言っても、それを夫に対しできないのも、妻としての未熟なところでもあって(汗)、夫婦仲も意地を張らずに寄りそった側が大人ということなんですよね。決して勝ち負けではないんですけど、自分の意志から折れた方が「勝ち!」なんだと思います。
不登校問題に毎日触れていると、私達は「不公平感」とも向き合うことになりますよね?
この「不公平感」という感情もなかなか私にはしぶとかったんですけど、これはまた別記事で投稿しますね。
今日はこの辺で!
良い日曜日を~~♪