今週の木曜日から私立の試験が始まります。
いよいよなんですが、家の雰囲気は緩い。
息子はさっき、私と入れ替わりで布団に入ったところで、ずっと友達とLINE通話。男同士で何時間も笑いこけていたんですよ。
気の合う人とは不思議なもので、同時LINEがあったりしますよね?それも一回ではなく、何回も。
息子と友達もそうだったみたいで、まぁ盛り上がる、盛り上がる(笑)
息子の試験日が近いことを知っていて、それでも何時間も話しをするというのは、普通はないのかな?でも、私はそれがむしろ嬉しい。気を遣わずに接してくれる、この気持ちが嬉しいんですよね。
主人は主人で機嫌がよく「今日カラオケ行って、焼肉食うか~」って。
息子は「来週でいいんじゃね?(笑)俺、受験生だし(笑)」
主人「おー、そうだったか?睡眠時間たっぷりの受験生だな」
息子「いや、いや体調管理(笑)。健康第一だからね^^」
今週試験というのに、息子は相変わらずの昼夜逆転だし、早起きして慣れておくということもありません。
ここで注意をすれば、それが逆に息子にとってはストレスになってしまいます。
だから、放っておくんですけど、放っておくの意味が私の場合はちょっと違うかもしれないですね。
規則正しい生活リズムが良いことは、私が実践していてわかります。
朝起きた瞬間から集中したい私にしてみれば、朝をどう過ごすかで日中の気持ちが↑で過ごせるのか↓になるのかが変わってくるので、生活リズムは大切。
息子のリズムではおそらく、一日ただぼーっと終わってしまうような気がします。
でも、これが息子にとって良いとは言えないんですよね。将来的には変化していくかもしれませんが、今現在は合っていないと言えるでしょう。
・学校に登校できないこと
・勉強が遅れている状況で受験せざるをえないこと
・合格するかどうか不安であること
自己責任とはいえ、逃避したい気持ちもどこかにあって、心の中では葛藤なんですよね。
不登校の子供が大学に通えるか?
不登校の子供はニートになるのか?
あなたも考えたことがあると思います。
息子がどうなるかはこれから先のことで、それは今後情報提供はしていきますが、私の中では、大学が合えば通えるだろうし、ニートとはいっても仕事をしないわけではない、と感じていますよ。
大丈夫!!
根拠はないけど、息子を信じれる自分がいます。
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昨日の記事で書きましたが、子供を心配しつつも信じれる私がいます。
大学入ったら、という想像も二人でよくしています。
・車の免許をとって
・大阪に一人旅に行って
・できれば在学中になんか資格を取って
・お金を稼いで
・○○(息子になついているボウリング仲間の中2の男の子)に勉強教えて
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不登校の息子に「教えてください」という変わった子(笑)
・ボウリングを再開して
・カテキョーくんとも勉強を続けて
結構楽しく感じるし、割とリアルに感じることでもあって、なんか不思議な気持ち。
息子の中でも、高校までは教育という縛りの中にあるんでしょうね。
卒業すれば、あっという間に成人ですし、責任も増してきます。それでも息子にとって生きやすいのは、こっちかな。
息子にしたら、やっと・・・なのかなって思います。
私も、やっとです(笑)。
今年はですね、5月頃に旧友を訪れる旅に行こうかと計画中。
関東を1週間くらいかけて、東海、関西も1週間くらいかけて、と妄想してます。
極端なことを言うと、会うのは「中学」以来の友人もいて、「あんた誰?」になるかもしれないけど、これはお互い元気でいられるからこそできること。
嬉しいことですよね。
なんか、受験を受験と感じていない我が家ですけど、これが我が家。
受験なんて結果に過ぎなくて、
息子が明るくなってくれているのが嬉しいし、
主人が柔らかく接するようになったのも嬉しいし、
この状況で妄想している自分も嬉しい。
でもね、ここで受かったら、家族で素直に喜びあえるという欲も最後に書き加えておきましょ^^