はじめまして。
ご訪問ありがとうございます。
私は主人と息子の3人家族。
息子は2017年現在、不登校を経て大学に入学しました。
小学校2年から高校3年までは学校に行っていない、いわゆる世間でいう『不登校』でした。
息子も私も随分と苦しみもがいてきました。
それでも自分らしい生き方を求めて、当初とは比べ物にならない心の豊かさを感じられるようになってきました。
あくまで、通えなくなった当初と比べてです。
今でも、まだ悩むときもありますし、不安や心配に襲われることもあります。
それでも思うことは、不登校は親子の成長への道であること。
私自身、自分の我が強かったことに気付け、息子の視点、他者の視点で視ることができるようになったことは、嬉しい成長でした。
息子の心の寄り添ううちに、自分の心にも寄り添うことができ、今まで我慢してきた様々な思いを
少しづつ解放出来てきているのように感じています。
まだまだ、私達親子も歩みの途中ではありますが、以前に比べたら、
息子が息子らしくあり、私も私らしくあり、
自分の素直な思いに気付ける純度が高まっているように感じます。
お互い、その純度に逆らうことなく生きることができたら・・・
が私の希望でもあるのです。
不登校は親子が苦しむ現実です。
しかし、それを乗り越えた先には、自分が想像さえできなかった世界があるんですね。
これは体験した人にしかわからない感覚かもしれません。
息子が不登校だから気付けたことがたくさんありますし、気付けたことは私の成長につなっがっており、そのことが嬉しいのです。
いろんな葛藤があり、いろんな学びをし、いろんな出会いもしてきました。
私と息子に実際にあった事実や私の感情の変遷、考え方の変化を中心にここに公開します。
どうぞよろしくお願い致します。