サイトアイコン 【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

不登校の子供を持つ親の感情

 

私は、息子とどれだけ一緒の時間を過ごしたんだろう?

他の人の2倍、3倍ではきかないですね、きっと笑

最近は、不登校のわだかまりを一切感じることなく、自然な親子の会話もできるようになりました。

お互いいろんな感情を経て、今では不登校の深い理由についても、話し合うこともあります。

 

息子が言うには、親が辿る感情は、ほぼどの家庭も同じだと思うとのこと。

親の感情の流れを私なりに書いてみますが、

 

驚きや心配、不安から始まり、解決しようと行動を始める。

上手くいけば、そこで一旦は落ち着く。

でも、上手く行かない時、あるいは、また行けなくなった時に、仕方ない、諦めの気持ちから家にいることを許し始める。

しかし、この時点では、不登校を受け入れてはいなくて、行ってくれたら嬉しいのに・・と思う気持ちがある。

落ち着いている日もあれば、何で私ばかりこんな目に合うのだろう・・と落ち込むこともある。家でダラダラ過ごすことに苛立ちを覚えることもある。

次第に、子供の将来を考えたり、子供の良いところを活かしていこうと考えたり、ちょっと違った考えを持てるようになる。

子供の強みを探そうと子供に目を向けることで、子供の立場で考えられるようになる。

子供が自分にはないものを持っていること、良い子であることが、肌だけではなく骨レベルで感じるようになる。

学校に行かなくてもいい、本人に合わなかっただけと学校に執着しなくなる。

親の心が開放されたことで会話が自然になる。

それを子供が感じて、さらに心が壁がなくなり、楽しい会話ができるようになる。

 

これが私の感情の変遷です。今、思い出しながら書いてみました。

そして、書きながら、改めて確認することもできました。

この方法はオススメですねo(^_-)O
時間がかかるものではないので、やってみてください。

ブログを書いている方は、ぜひネタにして書き連ねてみてください。

 

簡単にまとめると、

登校できないことを解決しようとし、それが上手く行かないことで生じる葛藤を乗り越えていく、というもの。

これが親側の気持ちですね。

 

一方、子供側は、いろんな理由があって、みんながみんな同じ流れにはならないと息子は言います。

確かにそうかもしれませんね。

親が持つ気持ちや行動は一緒。子供は様々。

 

不登校の子供を持つ家庭は、もう、家族のいろんな感情が飛び交います笑

でもですね、子供の行けない理由が様々であっても、たった1つ子供が求める共通点があるとしたら、それは親の理解ではないでしょうか?

 

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