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英語の勉強は中学英語だけで充分らしい

 

息子、夏休みに入りました!

夜には大学の友達と初の食事会に出かけて行きましたよ(*´∀`*)

帰宅も0時回るくらいの頃でしたー。大人だね(笑)

こういう時、「帰宅が遅いなぁ」って親って心配になるものなのかなぁ。私にはそれがなくて、「楽しんでいるんだろう^^そのうち帰ってくるだろう^^」と、不思議と気をもむことがなかったんですよね。

この楽観的な感覚を全てに活かせたらいいんだけど、そううまくいかないのが人生の勉強どころですよね(^_^;)

 

昨日の午前中にはカテキョーくんのサポートを受けて、レポート作成を全て終えたようなので、ちょっと打ち上げみたいな食事会になった感じですね。

それにしても、レポート作成には強力なバックがついています(笑)

カテキョーくんにレポート作成のコツを教えてもらい、おかげさまでかなり慣れました。

「誤字、脱字ない?」

って私に最終チェックを求めて来るので、私もレポートに目を通すわけなんですけど、カテキョーくん仕込みなのか、一つの論点を深掘りしているし、キッチリ論理立てて自分の考えを説明しているし、非常に明確な文章です。

コレ、本当に息子が書いたの???

私にはそんな失礼な思いしか出てきません(笑)

コレは正直な気持ち。
教育を受けてない息子に書けるかってね。

「カテキョーくんの言われた通りに書いてるの?」

「イヤ。俺の考えだよ。細かい修正は教えてもらいながらやってるけどね。」

だと。

カテキョーくんと5年も勉強しているので、普通に会話をしたり、メールをしたりも、論理を考える勉強になっていたんですね。

近くにどんな人がいるかで、人は変わるものです。また、そう思いました。

 

カテキョーくんの思考は抽象度が高くて、しかも深いんですよ。

息子の教育も大学受験という目標はあっても、それはチラ見程度で、カテキョーくんのゴールは、息子の知性を引き出して、それを社会に役立てるようにすること、息子の一生ものとなる価値を探って、掘って、引き出すこと、に設定されていたように感じます。

カテキョー君が広い視野を持っていたので、息子も伸び伸びと吸収していけたんでしょうね。

 

昨日の指導で、2人の会話が聞こえたんですけどね、これがなかなか面白かった(笑)

英語に関しての会話です。

「我々は〇〇くんの知性を引き出すことを目的にやってきて、実は基礎をあまりやってないんだよね(笑)〇〇くん、基礎よりも難解な方に食いついて興味をしめしたからね、そこから展開していったわけで(笑)」

「でも、それでも受かっちゃった(笑)。だから、これからの4年間で基礎をしっかり固めていこう!」

 

英語はホントダメダメな息子(笑)。

でも、大学院の入試のために勉強しないといけないのです。

息子もどうにかしないとという思いはあるようで、息子が慕うドイツ語の教授にも助言を求めていました。

「自分は英語が嫌いで苦手なんですけど、どう勉強したらいいですか?」

「それ、よく聞かれる質問なんだけど、そうだね~、中学の文法の本を一冊徹底的にやるだけで十分だよ」

との答えをいただいたようです。

 

勉強とは、意外とシンプルなものなのかもしれません。

 

大学にも慣れ、レポートにも慣れてきたので、今からカテキョーくんと中学英語に取り組むようですよσ(^_^;)

まぁ、二人のことですから、まっすぐ文法本通りには進まないでしょうね(笑)。また、オリジナルな二人だけの学びが出来上がりそうな気がしています。

二人は勉強をしているというより、ミーティングをしているという言葉の方がピッタリ来ます。

きっと、二人にとっては勉強ではなくて、どちらかというと「研究」に近いのかも。

 

テンプレート的な教えは確かに効率的で結果は得られやすいかもしれないけど、思考力はあまり育たないんですよね。

息子は思考を使う勉強が好きで、人が漠然としか説明できないものを、ありえない角度から切り込んで説明し、納得させることに快感を覚えているような気がします。

人を唸らせたい欲求が底にはあるのかもしれませんね。息子にとっては、その欲求が知的創造の源ということでしょうか?

もう少し、我が息子の人間観察をしてみます(笑)

 

今、中学生のお子さんをお持ちのお母さん、英語の教科書や副教材は捨てずに保管しておいた方がいいかもしれないです。

そして、今中学英語を学べることをラッキーと思ってください。

今、リアルタイムでできることは強みです!!中学英語が結局は活きるらしいですよ!!

 

本当に中学英語で太刀打ちできるのか、今後息子がそれを実践し、証明する立場になりますが、良い報告ができたらいいなと思っています。

 

息子のライバルは中学生です(*´∀`*)

 

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