サイトアイコン 【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

息子は羽目を外している中、私は将来を展望中^_^

 

昨日、息子は朝から友達と出かけて、そのまま友達と一緒に帰宅。

その友達は泊りがけで遊んでいっています。

2人はさっきまで起きていたようで、やっと寝ましたよ。

 

気のおけない友人とこうして時間を忘れ、羽目を外して遊ぶのも必要ですね。

もし一人で籠っていたら、「電話来ないかな・・・」と気になってばかりでしょうし、私はその言葉を聞き続けないといけない(笑)

受験生活も、できることなら、3月は休みを勉強を忘れて休みが良いですね。そうさせてあげたいと思うのが親心。

息子自身は、予定もなくフリーの身なのに、心が前以上に落ち着かないみたいですよ。

 

『この経験は一度でいい・・・もういらない・・・』だそう。

これから受験を迎える方、覚えておいてくださいね(汗)

 

進路が決まっ友達は卒業旅行に行ったりしている子もいます。でも、息子は宙ぶらりんな状態でそんな気にはなれないそうです(笑)

 

息子の今の状況は、体は休みなんだけど、心は休んでいないってこと。

 

これって日本人には多いですよね。

休みを満喫する、というのは苦手な方が多いと思います。

主人なんかを見ていても、仕事のことが常にあるようですし、主婦の方も同じです。

休んでいながら、常に休みの先を考えているんですよね。

主人だったら休みのうちに溜まっている仕事のことだろうし、私であるなら、帰宅後の洗濯物の山だったり、食事のための買い物だったりの段取りといったことです。

私自身、一人外にいて、家のことを考えず・・・ということは現に不可能なんですよね。

 

これは、まだまだ家族1人1人が『自立』できていないということです。

 

勿論、昔ながらのスタイルで、男子は外で働き、女子は家を守る、とスタイルであってもいいんですよ。

ただ、私の考えはそれだけでは不十分という方に傾いていて、夫婦どちらかが病気になっても、経済的にも困らない、家事も困らない、この状況をつくることが今後大切になってくるかなと予想しているのです。

息子世代はなお一層この傾向が加速するようにも感じていて、特に我が家は男子ですからね、家事、育児ができるのは勿論のこと、自分が体調を崩したり、けがをしたりで身体が動けなくても、毎月収入がある仕組みをつくるところまで持っていきたい。

息子自身が今後の情勢をどう捉えて、どう動いていく必要があるか、視野の広さ、抽象度の高さが求められてくると思うんですよね。

アイディアとは柔軟性。一つの観念に囚われていてはきっかけにさえ気付けません。

 

私自身まだまだ現在進行中で、家族全員を養えるほどの経済的体力を持てていないのが事実でして、主人が病気になったり、けがをしたりしたら、不安に襲われます。

家にいるから仕事ができないというのは、私にとっては言い訳。家にいても収入がある状態をつくるのは、いかにそのアイディアが自分の頭の中にあるかという柔軟性が問われていると思っています。

 

ただね、これも不登校と同じで圧力が強く、かなり批判されたり・・・は覚悟です。

 

ですけども、この点に関しては良い時代に突入してきて、昔ほど嫌な思いをすることもなくなってきたのも事実です。

時代の変化により、働き方も多様化している証拠だと思います。

 

私の今後の妄想は・・・(笑)

・主人は最低限の家事ができるようになれること

・私は3人を養えるくらいの経済的体力をつけること

・息子は複数の収入減をつくることと家事ができること

ですね。

 

決して、不登校、あ、引きこもりか(笑)が解決しているわけではないんですけど、ちょっと現実を離れてこんな妄想をしていました(笑)

引きこもりでもいいんですよ。

その代わり、それで収入を得られるアイディアをたくさん出さないとやっていけないよ~と伝えたいのです。

 

このブログ息子も読んでいますからね。どう考えてくれるでしょうか(笑)

 

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