連休も最終日になりました。
ゆっくり休めましたか?
主人にとっても休みは嬉しい!大学生になった息子も連休は嬉しいそう!
もちろん、不登校期間の時も連休や長期の休みは大好きでしたね!
毎日休みなんだから・・・なんてことを心では思っても、口に出してはいけません^^;
心の中で感じる「休み」という感覚は、文字通りの心の大切な大切な休息になりますから。
未熟な段階では、学校に行ったら遊びに連れて行くよ♪と、条件付きのこともやりがちですが、休みの日にいろんなところへガンガン連れていく方が効果的の方が多いと思います。
それを望むお子さんと望まないお子さんがいるので、その子の動きたい方に合わせて!ですけどね。
もし、お子さん本人が望むなら、休みは思う存分遊んで欲しいなと個人的には思っています♪
一方、主婦って休みがないですよね〜。
連休ほど家事が忙しくなるし、主人が休みだと家事が一気に忙しくなるのは我が家だけ?(笑)
かと言って、わざわざ人混みに入るのはもっと嫌なので、こもる選択をするんですけど。
主婦は自分で休みを作らないと、ずーっとこのままで人生終わりそうですよね?
母を見ててそう思うし、私も自分で決断しないとその方面に流れる傾向が濃厚だから、ここは気をつけるべきポイントと思っているんですよ。
ここまでは主婦である私の本音。これも書いておきました!(笑)
おかげさまで、不登校を経験することで、いろんな価値観を受け入れることができることになってきました。
自分にとって落ち着く価値観があるように、相手にも心地よい価値観はあります。
自分が良くても相手にとって良いとは限らないので、強要しないようにすることは大切ですね。
その辺がよーく、よーくわかるようになりました^^;
こうした価値観は、育った環境に大きく影響されるということはあります。
私が見てきた主婦である母の姿は、家族のために尽くすのが仕事のような人でした。
買い物に出かけ、17時頃までに帰ってこないと、「いつまで遊んでいるんだ!」という、イライラ声を家族から聞くことが多くて、母が友達と旅行に行ったりとかは見たことがありません。
留守にすることが本当にありませんでしたね〜。
そういう家風といえばそれまでですが、これも一つの価値観だったのでしょう。
このような家庭環境で育った私は、少なからずこういったものを身につけてしまっているので、主婦の旅行や外出は抵抗を感じるという感覚をひきづっているんですよね。
でも、これは自分に対してであって、人には全く感じないんですよ。
むしろ、私のひきづっている感覚を一切持って欲しくないと思っているし、むしろ、主婦だからこそ、好きなことをガンガンやって欲しいと思っています。
なぜなら、
家庭の場のエネルギーを作っているのは主婦と思うから。
家庭の雰囲気というものは、主婦がどうあるかで決まると思うんですよね。
- いつも母親が怒っている家庭は、キンキン、トゲトゲした空間になる
- 母親が天然でほんわかしていれば、柔らかい空気が流れる
- 母親が知的であれば、学習空間が自然とできる家になる
- 母親が賑やかなら、明るい家庭になる
これは、もうあらゆることが言えて、同じというところはないですね。
子供の心ももちろん大切で、夫の心も大切です。
それと同じように主婦の心も大切だと思っています。
今は比較的自由になったとはいえ、家族のために・・・となっている方もいらっしゃると思うのです。
その気持ちがわからなくもないですが、あなたが家庭のエネルギーを握っているんですよ。
そう考えたら、ちょっと考えが変わりませんか?
自分自身に言い聞かせるために書いてみました( ´∀`)