サイトアイコン 【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

親のボキャブラリーを増やすことで、子供に伝わりやすくなる

 

今日はいよいよセンター試験。まだまだ先のことと思っていたんですけどね。時は訪れました。

心配、ハラハラするものかと思っていたけど、我が家は割と平常ですね。

少し前の私なら、試験時間に頭が冴えるように、何週間か前から早めに起きて、慣らしておかないと、と息子に口うるさく言っていたかもしれません。

いや、多分言っていたでしょうね笑

今はそんな気さえ起きず、です。

 

科学的、医学的、いろんな面から考慮しても、本当はそうなのだと思います。

でも、人のリズムってやはり人それぞれですし、ある人にとっては良いことも、ある人には合わないってことはあるんですよね。特に、人と違う息子のこと、合わない感覚の方が強いのかもしれません。

口うるさく言われることで、ウザいと思われるだろうし、本人の気持ちを下げることにつながってしまうとも考えられるので。

 

言うのが悪いのではなく、コレはボキャブラリーが少ないことが原因かなと私は思っています。

意識してストックして、使って、を繰り返して、習慣にしていく必要がありますね。

ストレートの言葉は直球で相手に伝わるけれど、相手の気持ちを害する可能性もある。

人に行動を促す言葉、主体的に動かないとヤバイと思わせる言葉、こっちの方が私は効果は高いと気付いて、これを使いこなせるように、今、気付いたものからノートに書き留めているんですよ。

前に書いた、駅伝の青山学院大の原監督の言葉、
「遅刻は君にとって、損なんだよ〜」
これも勿論メモしましたよ。

こういった言葉のストックです。

 

このような気の利いた言葉がけをなぜ自然にできないんだろう?そう思うこともしばしば。

こんなこと言いたくはないけど、これも長年身を置いた環境が影響していますね。

学校教育では「注意される」が一般的で、私たちの体に染みついている。

とっさに頭に浮かぶのが、「やべー、怒られる」ですからね、私は笑
そして、先生に言う言い訳を考える笑
これが当たり前の反応でしたね。

 

これも言葉遊びみたいなもので、自分でオッと思うような表現に出会ったら、書いているその人をしばらくはフォローしてみる。これが私のやり方です。

本があれば複数冊読みますし、ブログがあれば読みます。メルマガも読みます。
その言葉に触れているうちに、自分の脳がアップデートされて、その人の思考に近づけるようになってきます。

すぐにできるものではないので、ジワジワですけどね。
私にとって、今まで一番衝撃を与えてくれたのは斎藤一人さんですけど、他にも数人いまして、意識して触れるようにしているんですよ。

こうした習慣や在り方というのは、自分で作っていくものだと私は思っています。自分の人生や在りたい自分を自分で描き、他人任せの受け身の姿勢だけにならないということ。

自分のしたいことを曲げてまで、周りに合わせる必要もないし、合わせたところで自分の持つ最大限の能力は発揮できない。おまけに苦痛。

 

自己責任のもとワガママであれ!です。

 

ただ、親も黙っている、ということでは決してなくて、親の知ってることはどんどん教えていった方がその子にとっては良いと思っていますよ。

子供が聴いてくれるか、耳を塞ぐかは、親が作る家庭環境もあるし、どのような言葉を使うか、ですよね?

そのためにも、親も勉強。
私は、なかなかこれが楽しい。

自分のボキャブラリーが増えていくのを楽しみながら、そして、息子で実験しています。

 

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