今日は土曜日ですが、息子は大学。
期日まで決定しないといけない履修登録は済ませたようですが、まだ他のが残っているそうで、教務室に行って理解できないところを聞いてくると言っています。
大学の履修登録って、こんなに大変だったけ?
「これ。どういう意味?」
と息子が履修登録のガイドブックを見せてくれましたけど、確かにわからない。
文章の意味がわからない。何を言いたいのかわからない。
質問するにしても、どう聞いたら良いものか・・という感じ。
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大学教授が頭が良すぎるのか、私達親子が頭が悪いのか(笑)
とりあえず、強引に自分なりに意味づけして、
「ここはこういう意味かと思ってこの講義を選択したんですけど、これで大丈夫ですか?」
って聞いてみたらと言ってみました。
それと、講義が1限目から6限目ある大学で、8:45~19:20と結構遅くまであるんですよね。
不登校体質もあるし、昼夜逆転の体質もあるので、息子の組んだカリキュラムを見て、一日4講義は多い、最大3つで良いと思うよ~的なことも言っておきました。
息子はちょっと今心に余裕がなく、いっぱいいっぱい。
私が不安視するのは、最初飛ばしすぎて、息切れしてしまうことです。
私としては、単位がギリギリでも4年間通って欲しい気持ちの方が強いので、余裕を持って、選択した単位をしっかり取って・・・が希望なんですね。
慣れたら、来年少し増やせば良いくらいに思っているんですけど、息子はなかなかそうは思えないようです。
来週には完全に履修登録が終了するので、来週で最初のヤマを越えられる感じです。。。
ひとつ、ひとつ、一歩、一歩、頑張れ!です。
それから、現代っ子の特徴なのか、それとも息子の性質なのか、また一つ気付いたことがありました。
履修登録をする際、私なら、一緒に受ける友達(候補)が多いところを選びます。
ところが、息子はむしろ少人数の方を好んで選びます。
私の選択は、試験の時の友達からの情報を期待して・・ということなんですけど、息子にはこの発想はありませんでした。
少人数の方が、教授と距離が近くなりやすいし、質問もしやすいと言います。
受講者が少なければ、友達とも密に付き合うことが可能と言います。
うん、確かに。。。息子らしいと言えば息子らしい。
18年一緒にいるのに、まだまだ自分の考えが先に立つ私。
息子の考えに触れる度に、自分を疑って改めて、そういう考えもあるんだ・・と新しい考えをインストールしています。
まだまだ大学はスタート時点ですけど、中学、高校に比べれば、大学の学びのスタイルは息子に合っているかな。
息子は与えられること、決められること、自分の選択の余地がないことを苦手とし、自分で興味を持てる分野には自ら飛び込むことを好みます。
今は四苦八苦、悪戦苦闘していますけど、今は完全に別の種類の葛藤の中にいて、自ら戦いに向かっている感じですよ。
なんとなく、息子の学校に行けない理由がわかってはいましたけど、実際大学に入って、学習スタイルの違いを経験することで、はっきりしてきましたね。
もう少し観察して、私なりの考えを紹介していこうと思っています。
ちなみに・・・
今日は主人が仕事、息子は大学、私一人(笑)
息子のいない生活に違和感を感じています。私も慣れないと(^_-)-☆